タンス預金は長期にわたって寝かしておくもの。プライバシーを守って耽溺できる幸せの源泉。お正月が終わってタンス預金にもう一つ楽しみを見つけました、子供・孫たちにタンス預金をクローンしてもらうのです。相続戦略の観点からは短期戦術の試行ともいえるかな。
お年玉とかクリスマスプレゼントは子供たちに自由に使えるお小遣いを渡すという、愛情表現。自由に使えるというところが味噌なのに、貯金しましょうね、と大人は妙なアドバイスをつけてしまいます。魚を与えるときに、釣りの仕方も教えるという教育チャンスとして利用したい。そう考えアドバイスを添えるとしたら、BTC in paperwalletのアイデアはどうでしょう。ためておけば、利息が付く(だろう)という経済原理に気づくチャンスを作ると同時に、デジタルマネーという存在を話してみる良いチャンスになると思うのです。長期メモリ脳の発達にイベント記憶のインデックスタグをつけた栄養を与えたことになります。
今年のクリスマスに向けて、早すぎると思いますが、実験してみました。
まず金額と手数料から見ていきます。
BTCにはSatoshi(サトシ)という最小の通貨単位が定義されています。ビットコインの技術論文の著者である中本哲史氏の名が由来です。1 Satoshiは 0.00000001 BTC です。546 Satoshi 以下の金額は dust と呼ばれ送金・支払いなど扱ってもらえません。小さすぎる単位になってしまったので、ブロックチェーン処理内部では依然使われており、手数料を除いて、Satoshi単位で金額を口にすることはないです。
携帯ウオレットでよく支払いする4000円相当分は 0.001BTCと入力しますが、DRMASSAは「1ミリBTC」と呼び桁数を暗算するようにしてます。1BTC:400万円 つまり 1BTC:4メガ円で 1ミリBTC:4キロ円 の関係です。
1ミリBTC(つまり4000円)なら未成年の孫たちへの福沢諭吉一枚入りポチ袋の副賞に最適な金額と思いませんか。ですから人数分の1ミリBTCをwallletに用意しておきます。
実験計画 hard stop頓挫するカモ・・・この実験、BTCをどぶに捨てて回収不能になりますので、上に注意進行の信号出します
交換所アカウントでBTCを持ってひとの大方はWEBサーバーにアクセスにログインしているだけで、携帯wallet使用している人はいないのじゃないでしょか?交換所の推している携帯アプリはoffline walletになっていますか?携帯支払いも、支払先のQRコードを読んで、交換所の小口現金wallletから送金決済していませんか?
携帯アプリはPaperwalletのBitcoinAddressに送金も入金できる(両方向)というoffline walletですか、そしてsweepという総額扱いできますか?金額指定できますか? 問い合わせてください。そして、言った言わないが起きないよう、ホームページのどこに書いてあるか目で確かめてください。
DRMASSAの利用している交換所に問い合わせたら、flat NOでした。でもMyceliumをつかって支払い、QRコードを読んで支払い・送金・入金できますか?と迫ってみたらYESです。Micelium versionxxxの機能全部サポートしていますか?全部とは言えません・・・クレーマーになりたくない、WEBに書いといてほしい。交換所の推している携帯アプリもbitcoinaddressの指定はできない。江戸時代の両替商でないでゲス。
それで、Myceliumをサポートしている、バイナンス にアカウントを開きました。実はバイナンス B-EARNを使って、ステーキングとセービングという貸株もどきやって、寝てる間にチャリンチャリンと入金される音も聞きたいと思ったからです。持っている彫刻をNFTに紐付けることも勉強したかった。DRMASSAは古物商免許も与えられてるんでゲス。いろいろな思惑があって、マルタ島にあるとかいうバイナンスで実験再開したのです。Mycelium/Tezorサポートしているので良いです。プレゼント実験計画出発進行!
出金・送金手数料は、日本の交換所では0.2%あたりですが、バイナンスなら0.1%台と安いです。トランザクション完了まで30分くらいかかるのは同じです。特急料金払えばトランザクションは早く完了するというのですがMyceliumで使ったことはありません。
この実験の教科書はbitaddress.orgにある一連の解説ページでbitaddress.orgというサイトです、BTCを扱いますのでこれを使って実験します。
同種のbitcoinpaperwallet.comのpaperwalletではBCHも扱うようですし、有料キットの中身は充実しています。こちらを使うとき、説明で言い間違えないようにしましょ。ビットコインBTCじゃない、ビットコイン・キャッシュBCHダッタとか。フォークして以来BTCの十分の一の価額です。
教科書ページは、Copyright2014とcreditされてますが、Creative Commons Attribute 3.0にconformすればcopyLEFTとなり、ovbious linkbackを忘れなければ使用できます。Generatorのoutputを日本語と英語で印刷しておけ、使用法のページは不要です。プレゼント封筒印刷用のPDFファイルもダウンロードできます。日本語と英語版のコピーを入れて、英語勉強の重要性をアピールするのはgood ideaかも。
Having said that, 実験開始です。
1.プレゼント封筒印刷。この封筒原稿が優れモノで、lampingというのですが、強い光で透かして盗み見ようとしても難しい色付き印刷の設計になってます。赤と緑色のクリスマスカラーですから、普通紙コンビニカラー印刷して50円也、worth it. 実験ステップとしては、コンビニ持ち込み用のUSBメモリーに原稿PDFファイルを書き込めば完了。
2.中身のPaper Wallet印刷。教科書によれば、ダウンロードしたgeneratorソフトをインストールして、ハッカー除けのためにネット接続止めて、USBメディアにPDFファイル出力します。この時上部の日本語ボタンを押してPDF印刷しておきましょう。コンビニ白黒印刷は一枚10円也。3枚印刷しましょう。2枚はプレゼント本体の英語日本語版。3枚目は送り主が、将来、有効性を確かめるために何度も使うバックアップ・コピーです(ン日本語英語どちらでもよいか)。
ここで、DRMASSAはmodしました。ハッカーは何時でも来るけど、自分はリスクを受容すると決めたのです。タンス預金の基本であるハッカー対策義務違反です、確信犯になりました、いつか罰が当たるカモ。bitaddress.orgのWEBサイトで日本語ボタン、single addressボタンを押してversion 3.3.0のgeneratorを起動し、マウスを動かすことによりrandomnessを高めながら完了。USBメディアにPDFフアイル転送、コンビニ印刷、と近道しました。
generatorソフトウエアはダウンロードしていません。BootableなUSBメディアに焼いたPuppyLINUXでの稼働すら確かめていません。
BTW:1-2共通 コンビニ印刷にこだわる理由は、インクジェット印刷した文書を銀行貸金庫に保管して、高温多湿の夏を5回過ごしただけで、退色した経験があります。黒色の顔料インクでも、いつか色がにじみ始め、将来QRコードを読むうえでトラブル起こさないか心配しました。酸性紙との相性を10年間ライフ研究したインクジェット技術とは思えません。コンビニ印刷はトナーなので、酸性紙がトナー焼き付けの高温を経験したとしても、滲みの心配はないだろうと思いました。このあたり、議論あると思います。電子工作に使うプリント版(銅箔)に直接印刷できると嬉しいけど、そこまで手間かけることもないでしょ。
3.BitcoinAddress とPrivateKeyの2つのQR図形の下には文字列が印刷されますが、印刷フォントによるのでしょう、数字の1とアルファベットLの小文字とが判然としません。携帯でQRスキャンして文字列を確認するまでは安心できません。必要なら2枚の印刷物にメモしておきましょう。メモには鉛筆を使いましょう。
4.PaperwalletのValidity checkします。
4-1 WEBサイトblockexplorer.comでBitcoinAddressを入力して口座バランス(残高)を確認します。バイナンスから独立して、第三者チェックという意味です。https://サイトですから、ネット通信内容はハックされる心配はしない。難点は応答が遅いこと、今回は最初がみえるまで10分かかりました。( 実験とは離れますが、ブロックチェーンの実装では、個人アドレスは暗号化で守られてわかりませんが、どこからどこへいくら動いているかはわかるようになっています)
4-2 続いて、携帯walletかPCwallletか使用して、balance確認します。両方できればおめでとう。
(何万人も成功しているだろうから、失敗するのは貴重なことで、レポートすればバイナンスは一つ二つ、BCB呉れるかも)
5.封筒と中身が印刷後、確認できたら、ziplock袋に入れておくのがアメリカ流。お札や写真のように、水気からまもるよう解説されています。
6.BTC転送。DRMASSAはAndroid携帯にMycelliuを載せており、BTCは安着しました。ios携帯でも同様と思います。さらっと書きましたが、ここが実験の肝。意外な制約が隠れていることがあるので、実験してみなくてはわかりません。
QRコードスキャンでBTC送信をする手順はそれぞれのwalletの解説にお任せします。また、取引している、BTC交換所とのやり取りも交換所のサポートにお任せします。意外な制約が隠れていることがあるので、実験してみなくてはわかりません,
Break a leg!
一回の成功で終わりです、再現性の保証実験ではありません。人間が作った投資の世界には絶対はなくて、戦争、経済危機、パンデミック、さまざまな脅威がBTCの仮想世界に分解圧力をかけてきます。GOXされることもないとは言えないし、Nation State GovernmentがPrivate Industryを操業不能に追い込むことは十分あり得ます。では自衛手段はなに? 短期作戦は、 年に数回、プレゼントしたpaperwalletのバックアップコピーを取り出して、バランスを確認して、操作手順を鍛えておくしかないと思います。
実験はこれで終わりです。後日 実験で作ったプレゼントを安心して贈りましょう :ー)
--ー
実験の考察に属することかもしれませんが、「今送金できても」「将来払い出しできるか」を考えます。
組み立てには追加知識が必要です。 DRMASSAには10年スパンの防衛戦略を組み立てる上での一部の基礎知識しか書けません。このブログに対するコメントで教えてください、お願いします。
DRMASSAはNokia Appleと企業力のライフサイクルを思い浮かべ、一企業についていくのをやめにしています。iosの記述も少なくしています。Windows8/10の登場を見てWindows離れ・LINUX移行を決意実行し、Windows11の押し売りに耐性をつけました。携帯電話スマホの世界でも毎年のようにシステムソフトのアップデートが行われwalletのサポートが切れないよう祈ることしかできません。
次の議論はwallet。教科書の最後にはSatoshiさんのアドバイスが書かれていました「Walletを削除してはいけない」
利用者数の多いWalletを選べば、10年後もそれを使えるか、これは常識テストの範疇。答えはMost likely YESでしょう。Walletの作者組織は利用者獲得がsuprimeなため、機能強化項目の取捨選択は偏ります(Bitcoin Improvement Proposals BIPxxxx)。因縁のBIP39 (Mnemonic Seed Phrase)で派生が誕生してしまったり、古いwalletを可能にするBIPの実装が遅かったなどとを聞いたこともあります。将来を決めるBIPリスト作りは英語世界、英語での取捨選択が行われ、残念ながら、世界レベルのuser populationをサポートしているwalletの発言が強いことがあります。Asian Local Vendor破れたりカナ。
取引所のサポートはどうでしょう。ローカルな交換所・換金所は売り買い時のスプレッド、手数料収入で収益を上げて事業継続しています。利用者獲得に国内向けの広告宣伝が効く産業発展途上にあります、グローバルベンダーが選ばれてmonopoly/oligonomyが支配する成熟産業が10年くらい続きます。つまり10数年のライフを仮定してよさそうです。発展途上とはいえ、インターネットによるlocation transparencyの原則が国内海外間equalizerとなって、手数料の勝負になるのは当たりまえです。Asian Local Vendor破れたりカナ。 ただし、ネットワークの安全保障が前提です。どこかの国の潜水艦が調べた海底光ケーブルを、どこかの国の漁船がイカリ投げて切断したら、海外交換所とのネット接続は難しくなります、これは一種のDDOSハックです。海洋国日本、災害国日本に固有のリスク項目があると同時にローカルベンダーとでポートフォリオに組み込むとよいと思います、地産地消ができる経済規模の国なのですから。つまり single wallet is a bad ideaで PC Walllettと携帯wallet併用もgood ideaと思います。
Semper fidelis, Domo...
DRMASSA拝
コメント